なんで3ヶ月に1回検診に行かないといけないの?
そう、理想は3ヶ月に1回、長くても半年に1回は言って欲しいですね!
虫歯が新しく出来ていないかチェックすると言うのはもちろんなのですが、お口の中のお掃除で
歯石や歯茎の中にある汚れを取り除きます。
そもそも・お家で歯ブラシしてるし〜行ってもいつも綺麗ですねって言われるし〜
って方いらっしゃると思いますが、それが1番ベストです!
何も無いことこそが私たちDHとして嬉しいことであり、その患者さんのことを安心して
お家におかえし出来るのです。
思い返してみてください、今の30代以降の年代は学校でしっかり歯磨きの仕方をきちんと
教えてもらった記憶はありますか??
そう、勉強のように一つ一つこの歯にはこう歯ブラシを当てた方がいい、ここが取れていないよ!など
答え合わせをやってもらう機会って子供の頃にあったでしょうか?
私の記憶によると幼稚園の時にクラス全体で、幼稚園歯ブラシおねぇさんが来てなんとなく
教えてくれたなぁっと言うくらいです。
子供の頃の記憶は、曖昧な分定着しにくく、大人になっても自己流で歯ブラシをされている方が
おおいのではないでしょうか??
そこで、今までの間違った歯ブラシ方法を見直すいい機会とともに
新しく自分のお口の中に合った正解の歯ブラシの方法をお伝えしています。
また、検診が来る度に新しく知識が増え、少しずつ正解に近づきどんどんパーフェクトなお口の中になって、
そのうち歯科衛生士に綺麗ですね!お手入れ頑張っていますね!と声をかけられるようになります。
そこまでいくと、歯周病(歯茎の病気)が急激に進み歯を失ってしまう、大きい虫歯が出来てしまうという
心配も無いと思います。
今でこそ予防歯科がメインになってきているので、幼稚園や小学校、高齢者施設等で外部から歯科衛生士の
学生が来て磨き方や、歯の構造やフッ素の重要性歯磨きの必要性をお伝えさせて貰っています。
それとなのですが、
子供の場合は、必ずと言っていいほど3ヶ月に1回いって欲しいですね!
大人と違って、子供の虫歯の進み方はかなり早いのでお母さん、お父さんが気づいて歯医者に連れていった時にはもう手遅れという状態になっている子が沢山います。
そんな中、歯科医院に行くのが初めてとなるの子供はどうでしょう?
怖くて泣いてしまうのは目に見えていますよね、、
もしも、虫歯が出来た時にスムーズに治療を進めて行ける準備、歯科医院に慣れることから始められるように
トレーニングを兼ねて検診でお口の中を触られることに恐怖感を持たない状態になって欲しいです。
本当に歯科医院は鋭利なものが多く、触れると怪我をするような器具、機械が沢山あります。。
検診に行っていれば、大人も子供も小さく虫歯を取り除いて、樹脂で綺麗に詰めて1回で終わるような
簡単な処置で終わることができますね👏🏻
正直なはなし、子供がきっちり磨くのは基本的に無理です。
まれに器用な子もいるのですが、生え変わりが終わるまではチェックするのが親の役目です。
それは、食事管理も含まれていますが、、、
虫歯になった時に子供ちゃんのせいにする親を現場にいると、よく目にします。
ちゃんとも磨かないからでしょう!!と。
それは違います親のせいです。
いやいや、忙しいし、言っても聞かないし、歯ブラシさせてくれないし、などなど
色んな思いが溢れてくることは分かっています。
子供が治療で痛い思いをしたら、親はどうおもいますか?
痛くしないで、無理に治療を進めないでと言います。矛盾していると思いませんか??
虫歯をつくらない努力が確実に必要ですね。
そこで、これを解決するために検診で出来るだけDH と一緒に子供ちゃんの
お口の中を管理させていただけないでしょうか?
その子にあったアプローチの仕方その都度悩んでいる事へのアンサーを
私たちはお届けします。
いかがでしょうか?検診のなんで??を解消していただけましたか?
コメント頂いたら、返信させて頂きますので
お待ちしております。
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